Interview社員インタビュー

あなたの街のカローラ店 - トヨタカローラ旭川

旭川で働くということ。

地域の皆様に良質なカーライフを幅広く。トヨタカローラ旭川は、「あなたの街のカローラ店」です。

Interview - 2

旭川店 サービス課

吉川 貴紘

旭川高等技術専門学院卒/2015年入社
国家検定2級自動車整備士・トヨタ技術検定2級

経験を積んだ今、入社当時に比べると「成長した」と実感。中堅メカニックとして後輩の指導も行いながら日々の業務を担っている。重整備など任せてもらえる作業が増えていくことに、責任と同時に喜びを感じている。

1日の業務の流れ

09:00
出社。出勤・退勤の管理は生体(指紋)認証システムを利用して行う。業務開始は09:30。それまでの間に工場内のクルマ移動や、工場内の機械の電源投入を済ませる。
09:30
その日の入庫予定などのスケジュールを確認してから業務開始。
10:30
ツールには特ににこだわりはないが、整理整頓には気を配るようにしている。作業の合間、次の作業に向けてツール整理。
12:00
昼休み。昼食はいつも愛妻弁当だが「10〜15分で食べ終わってしまう」。他のスタッフとのコミュニケーションの時間でもある。
13:00
午後の作業開始。自分の作業の合間を見ながら、後輩の指導にも当たる。「年齢が近いのでコミュニケーションは良好です」。
17:50
一日の業務を終えて退社。家に帰って1歳半の息子と遊ぶのが楽しみ。「時間管理がしっかりしているので、とても働きやすい環境です」。

自動車整備のプロとして、責任を持って仕事に臨んでいきたい。

トヨタカローラ旭川に入社を決めた理由とは?

僕は父の影響もあり、もともとクルマが好きでした。ですから「仕事に就くなら自動車整備」と決めていましたので、進学先も自動車整備の技術を身につけられる学校を選びました。

就職先として当社、トヨタカローラ旭川を選んだのは、会社見学などを通じて「社内の雰囲気が良い」と感じたからです。体験入社では、工場での作業も経験させてもらったのですが、そのとき社員の皆さんの雰囲気の良さに魅力を感じました。やはり仕事を続けていくためには、職場環境は大事なことだと思います。

入社後は、そのときに感じた雰囲気の良さに支えられてきたと思っています。優しい先輩ばかりで、僕自身もそうした先輩たちを見ならっていきたいと考えています。

接客の楽しさにも注目してみてほしい

カーディーラーでは、僕たちサービス課のスタッフもお客様と接する場面が多くあります。僕は入社するまで接客の経験はありませんでしたので、入社したばかりの頃は「得意ではないな」と感じていました。

けれども経験を重ねていくうちに、接客対応も「できるようになってきた」と感じています。もし「接客が不安」という皆さんがいらっしゃるようでしたら、「心配はいらないですよ」と伝えたいですね。経験を積んでいけば、きっと「接客も楽しい」と感じるようになると思います。

自動車整備のプロとして心がけていること

接客も同じですが、僕たちが担っている自動車整備という仕事には「責任」を感じながら取り組む必要があると思っています。

たとえば、入社直後に担う作業としてタイヤを脱着する機会は多いものですが、タイヤ一本の脱着であっても、クルマやお客様の「安全」のために責任を持って臨まなければなりません。

僕たちは一つの作業が終わる毎に、まず自分自身で作業箇所をチェックし、その後、他のスタッフにダブルチェックをしてもらいます。たとえ小さな部分であっても、ミスをしてしまうと重大な結果を招くことになりかねないからです。

そうした緊張感はありますが、最終的にお客様にクルマを戻したときに出会う笑顔が、僕にとっては「次も頑張ろう」というモチベーションになっています。だからこそ、プロとしてミスが無いよう最終チェックまで気を抜かずに作業することを心がけています。

先輩社員の皆さんのように、温かく後輩と接していきたい

僕は入社4、5年目の頃になってから「仕事ができるようになってきた」と感じるようになりました。また、後輩ができたことも、先輩社員としての自覚というか「もっと仕事ができるようになりたい」と考えるようになり、仕事への意識が高まるきっかけになったと思います。

特に、後輩の作業を見守りながら自分自身の作業を進めるようになってからでしょうか。後輩の作業を見守りながらというのは、自分の作業に「余裕が無いと難しい」と感じたからです。余裕を生み出すために1分でも早く作業を進められるようにするには、今以上にスキルを上げていかなければなりません。

振り返ってみれば、僕自身も同じように先輩社員の皆さんから見守られながら今日までやってきたわけです。僕自身も、そうした先輩社員の皆さんのように後輩に接していきたいと考えています。

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