Interview社員インタビュー
旭川で働くということ。
地域の皆様に良質なカーライフを幅広く。トヨタカローラ旭川は、「あなたの街のカローラ店」です。
Interview - 3
菊池 友治
2016年7月入社
旭川出身。前職の一つとして中古車販売を経験したことがあり、その経験があったことからトヨタカローラ旭川に入社を決めた。
中堅社員として担う役割
- 後輩営業の育成
- 今やトップセールスに仲間入りし、後輩の育成にも関わる。コミュケーションの大切さを伝えながらアドバイスを送る。
- 販売目標への貢献
- 何気ない会話を通じてお客様との関係性を深め、結果的に実績を残す。自分の目標、店舗の目標をクリアしていくことがミッション。
- 個々のお客様を大切に
- 約500件の顧客リストを持つ。「はじめまして」から始め、一人ひとりのお客様との距離を詰めていくために毎日の活動がある。
- 良い報告悪い報告、どちらも重要
- 営業には、どうしても上手くいかないときがある。そうした状況を正直に伝えられる環境が整っているから、トヨタカローラ旭川は働きやすい。
仕事、営業の本質は、どんな業界でも同じ。
これまでの経験が生き、転職は大成功
トヨタカローラ旭川との出会いとは?
僕の場合は、半ば「偶然の出会いだった」と言えるかもしれません。
当社に入社する直前までは建材関連の業界で仕事をしていました。勤務地は、旭川と同じ上川管内ではありましたが別の街。実はそれ以前に中古車販売の仕事をしていた時期もあったので、自動車業界、トヨタカローラ旭川への入社は一つの流れだったのかもしれませんね。
当社との出会いは、友人に「そろそろ旭川に戻ろうと思う」と話したことがきっかけです。その友人は当社のお客様だったのですね。そこで友人が「じゃあ、転職できないか聞いてみる」と言い、当時友人を担当していた当社営業を通じて紹介してもらいました。
当時は特に中途入社社員を募集していたわけではなかったと聞きましたが、話をしてくれた営業の方や人事担当者、また面接を行ってくださった役員の方など、会う人が皆素敵な方ばかりで「この会社で働いてみたい」と強く思うようになりました。
偶然の出会いでもあり、何より「人との出会い」によって今の私があると言えますね。当社は、そうした温かな社風、風土をもった職場環境です。
どんな業界でも、仕事、営業の本質は変わらない
中古車販売の経験はありましたが、入社直後は何かもう「新入社員に逆戻りした」ような気分でした。
僕が入社したのは7月でしたから、新入社員研修の期間は既に終わっていましたので、短期間で研修を済ませ店舗に配属となりました。
配属先では、僕を紹介してくれた営業、当時は課長でしたね。その課長の下に配属となったので、それで少しはやりやすかったのかもしれません。
配属後は、僕にはそれなりの経験と実績がありましたから「大丈夫」という判断だったのでしょう。実践あるのみで仕事を覚えていきました。
そこで感じたのは、商品は違えど「仕事、営業の本質は、どんな業界でも同じ」ということです。
特に営業の仕事では、対人関係を築き上げていくことが最も重要な要素です。これは、どんな業界での営業でも変わりませんよね。
そうした部分での経験が、今とても生きていると感じています。
トヨタカローラ旭川への転職は大成功だったと思う
トヨタカローラ旭川には「トヨタ」という看板、ブランド力がありますから、お客様は皆さん最初のうちは「トヨタの人だから大丈夫でしょう」という感じで、「菊池という人間」として覚えていただけません。ですが、時間を掛けてコミュニケーションを図っていくうちに、次第に「菊池さんだから」「菊池さんが言うんだから」というように変化していきます。
この変化を呼び込む過程が、僕はとても楽しいですし、菊池という人間を覚えていただけるようになることに喜びを感じています。
僕は、お客様とはほとんどクルマの話、商談はしないんです。では何をしているのかというと、何気ない話。ごく普通の日常会話のようなものです。もちろん、お客様に尋ねられればお答えはしますが、僕がするクルマの話といえば「今度出たこのクルマ、凄くいいんですよね」程度です。そうした話題を出すと「お、今日は営業の話かい(笑)」と冷やかされるくらいです。
何気ない会話を通じて、お客様と「お互いに理解」し合えているのだと思います。これを「信頼関係」ということもできますが、信頼関係とは、意識して「築こうとしても築き上げられるものではない」のかもしれません。
友人も多く暮らしやすい地元旭川で、トヨタというブランドをきっかけに多くのお客様と出会うことができる。偶然の出会いではありましたが、僕にとってこの転職は大成功だったと思います。